その1
さて、まず、第一話のテーマとして、食事の基本的なお話。
通常、日本では、1日3食が基本となっており、コレに基き、ほとんどの人が1日3食を心掛けているのではないでしょうか?
かくいう私も、学生時代(高校まで)、は1日3食でした。
まぁ、普通に生きていくだけなら、コレでも十分かもしれませんが、アスリートや、身体作りを目指す人にとってはどうでしょうか?
まず最初に、人間は、食事をしてから、約3時間程度で体内の栄養素が枯渇しはじめます。
コレは、たくさん食べても、消化吸収能力に限界があるので、同じです。
そうなると、3時間以降は、筋肉を分解して栄養素を作り出す「新糖生」と呼ばれる状態に入ります。(いわゆる、カタボリック状態ですね)
ココで厄介なのは、分解されるのは、脂肪ではなく、筋肉、、、と言うこと。
つまり、普段、一生懸命鍛えた筋肉も、たった3時間、栄養素が切れただけで、減少してしまう、、、と言うことなのです><
コレは、身体にとって、筋肉より脂肪の方がはるかに大切であるからです。
ご存知かもしれませんが、筋肉は、脂肪よりもはるかにカロリーを消費します。
人間にとって、カロリーは、生きるために最も必要なモノの一つ。
カロリーをたくさん消費する筋肉は、必要最低限あればOKと脳に判断され、油断すると、どんどんと削られていくのです><
さしずめ、脳による、体内の事業仕分け、、、と言ったところでしょうか(笑
脳→蓮舫
カロリー→お金
筋肉→事業
と置き換えると分かりやすいでしょうか?w
その脳に、「この身体には、絶えず、カロリーが入ってくるので、筋肉は置いといても大丈夫ですよ〜!」と説得しなければいけないので、トレーニングやスポーツをしている人は、食事回数を増やす必要があるのです!
では、具体的にどうやれば良いのか、、、、?
それを、引き続き書いていこうと思います!