皆さんはキツいトレーニングがお好きですか?
キツければキツい程、燃えて楽しくなってくるタイプでしょうか?
確かに、僕もそういう時がない事もない(むしろ多々あります(^_^;)w)のですが、基本的には、結果が大切なので、その過程は「楽」、というか、効率的であればあるほど良い、と考えてます。
もちろん、ここで言う
「楽」
というのは、なにもダラダラ、フラフラ、いい加減にトレーニングする事ではなく、
瞬間的にはキツいけど、キツいのはその瞬間だけ、、、
つまり、筋肉に必要最低限の刺激が入ればOK、という事です。
逆に言うと、既に必要最低限の刺激が入っているのに、そのあとも気合と根性と粘り、の大和魂三兄弟(ちなみに僕はこの三兄弟、大好きですww)で、更に追い込んで追い込んで、、、
とトレを続けてしまうのは、疲労の上塗りになったり、ひどい場合は疲労や集中力の欠如から来る怪我にも繋がりかねません。
確かに、「必要最低限の刺激」が入ったかどうかの見極め、は非常に難しいのですが、その感覚が非常に大切なのです。
カッコイイ身体になる
自分の理想とする身体になる
可能な限り筋力を伸ばしたい
などなど、それぞれに目的や目標があるかと思いますが、いずれにせよ、
その目的に対しての結果が同じなのであれば、
トレーニングは短ければ短いほど、
種目数は少なければ少ないほど、
セット数は少なければ少ないほど、
レップ数は少なければ少ないほど、
良いと思いませんか?^ ^
いつも述べている事なのですが、
これはなにもトレーニングに限らず、勉強でも仕事でも、同じ結果が得られるならば、その過程はシンプル、かつ、短くて効率的であればあるほど良いのです。
東大に入る為に毎日8時間365日勉強する
という事と
東大に入る為に月水金だけ5時間勉強する
どちらも東大に受かったとすれば、後者の方が遥かに効率的ですし、何より余った時間で勉強以外の人生を楽しむ事が可能となります。
話は逸れましたが、トレーニングの場合でも、
「トレーニングをやる事が目的」
なのではなく、
「良い身体になる事が目的」
なのですから、なるべくトレーニングは効率的に短くシンプルに筋肉へ刺激を与え、余った時間で、
鍛え抜いた身体で過ごす人生
というものを存分に謳歌して欲しいのです♪